AVキング

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さて、ハルコイ逃避生活四日目。
世の中には逃げている時ほど甘い誘惑があるわけで。
丁度購入していたハルコイ・麻雀以外の一本、これを開けたわけなんですが。

長い間待てば永遠と続くと思っていた冬も終わりを告げ
春が来るものなのですね。

一周終えて。
「SEXFRIEND」をやった時と凄い感覚が似ていました。
18禁でないと成立しないゲームシステム。
18禁だからこそ生きるヒロイン。
前向きな主人公と脇を飾る老若男女。

まさかこういったゲームをエルフが出せるとは正直もう思っていませんでした。
だって前作「花と蛇」ですよ？
初回限定特典、原作小説だよ？読んだ人どれだけいるのやら。
エロかったけどあれは正直ギルティーの領分です。
でも、これはエルフの仕事です。
ドラナイ４や同級生２、YNOといった
そんな名だたる歴史と向かい合ったエルフの作品だと思います。

こんなエルフをまたやれたということが嬉しくてたまりません。
僕のエロゲーマーとしての根っこを支えてるのはやっぱり
KEYでもTYPE-MOONでもなくエルフ、あとアリスなので。

泣ける作品よりも感動を呼ぶ作品もいいですが、
１８禁だからこそ出来る表現を行う、出来る作品を作れることが、
エロゲー会社に僕が最も求めていることです。
そしてそれをプレイできることが僕のエロゲーマーとしての楽しみです。

ＡＶキングは個人的に間違いなく今年のベスト３圏内です。