僕の巫女姉さま


夏のみやま零月間二日目は前作より四ヶ月進みまして
冬の作品です。


内容としてはゲームで勝つとエロモードに突入する
よくあるフォーマットのカードゲームです。
ただ、カードゲームは少し手が込んでいて
ギャザの亜流みたいな感じです。
ゲームシステムになれるのに少し時間は要りますが
ゲーム部分が戦闘シーンということなので
麻雀やポーカーをやらされるよりかは数倍いいと思います。
敵の強さもほどよいから少し強めといったところです。
ただ、ルールさえ理解すれば絶対倒せないといったことは
ないので特段問題なし。



システム。
まずロードがありません。
途中までクリアするとシナリオ登録され、
あとは何度でも出来るとシステムになっています。
さして長いゲームでもないのでこれでも特に問題は感じませんでした。
次。
何の意図なのかわからないのですが
メッセージのクリック時にカタカタと音を鳴らす機能があります。
オンオフの切り替えが出来るのですが何のためなのか
よくわかりませんでした。
後は、今までのStrayMoon作品と異なり回想モードがつきました。
そのかわりCGモードがなくなりました。なぜだ。
回想枠は9枠。


シナリオ&キャラクター。
StrayMoonのHPにゲーム内容が描かれていますがその内容の通り、
少し大きな話です。ただ、作品の規模の問題もあり、
価格帯の割にはシナリオが頑張っているのはわかりますが、
どうしても食べたり無さは残りました。
キャラクターは全てのみやま作品の中で最も年齢層が高いです。
普段のみやま作品に比べたらはっきりとむっちり感が出ています。
なので普段みやま作品にロリっ毛を求めている人はよくパッケージの
表面を見て吟味してください。
裏面見るとロリっぽい気もしますが気のせいです。