痴漢衝動 (WendyBell)


痴漢衝動

痴漢衝動


CG枠:25枠
回想枠:25枠
音楽枠:7枠


ティンカー低価格帯痴漢シリーズ第二段。
前作の痴漢願望に比べて絵が大分とっつきやすくなりました。


○ゲームシステム○
ゲームが大きく分けて二部構成になっています。
前編が痴漢パート。
痴漢中に選択肢を選び話を進めていきます。
その後、痴漢パート終了後に判定が入って
条件を満たしていれば後半パートに入ります。


というわけで前作の痴漢願望はほぼ全て痴漢で
構成されていましたがそれとは違い、痴漢分は
大分少なくなっていました。
また、痴漢内容もいたって普通の痴漢物です。


痴漢編が終わると後半パートに移行します。
後半は、痴漢はなく、純愛物と言っていい内容になっています。
前作との大きな違いとしてはエロ以外のCGにも
少なくない枚数のCGを割いているという点です。
純愛物だからということもありますが全体25枠で
5枠ほどエロ以外のCGに割かれています。


○エロ○
全体的に前作に比べて抑え目です。
痴漢パートでは挿入とか特殊プレイとか器具プレイとかはありません。
一般的な痴漢の枠の中で納まる痴漢になっています。
なお痴漢CGも全CG枠中、8枠と大分抑え目になっています。
純愛パートのエロはフェラチオが1、
その他はSEX描写が合計で6つほどになっています。
一つ一つのエロシーンの長さは痴漢は短め、
SEXシーンは普通の長さに感じました。
ただ、回想枠については一つのシーンを分割する形での登録がされており、
回想からみると短く感じるのではないかと思います。
差分については各CGに1から4ほどの差分がついていますが
汁関係の差分はあまりなく表情、動作の差分大半でした。


○シナリオ○
後半の純愛物部分には痴漢から純愛に至る動機付けはされていますが
正直、なにか感想を書く様な内容ではありませんでした。


○総評○
痴漢からはじまる純愛物。
前作「痴漢願望」よりはHがかなり薄いのと
痴漢部分が全てではないので
痴漢物として買うと満足度は低いと思います。
純愛パートはもともとそれを求めて購入したわけではないので
判定は保留します。
最後に感覚の問題なのではっきりとはいえませんが
前半部分痴漢パート終わりの判定が抜きゲーにしてはかなり厳しかったです。
かなりの回数の選択選び直しを行いました。
なので単純にエロを楽しもうと思うとかなり、
待ったを食らわされます。その点ご注意を。




追記1
攻略もあがっていないので
前半部分の選択肢をどう選択したか書こうと思ったのですが
選択した選択肢を忘れました。
なので、とりあえずセーブデータは上がっていないようなので
そっちをアップしときます。
痴漢パート終了後のデータも混ぜときました。


http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org0713.zip.html


passは「chikan」です。



追記2
驚愕の内容だったので明記しておきます。

2ch 「2007年9月購入検討&感想スレッド」より抜粋〜


最大の問題は訳のわからん仕様デスな。
避難板の方で教えてもらったのですが、
バッドエンドフラグが一度でも立つと、
ソフトを再起動しない限り、
延々とバッドに 直行するそうです。要注意。
バッドエンドを迎えたらソフト再起動後、
改めて最初から やりなおしましょう。
つーか分かるかそんなもん。
二日間に渡って延々と選択肢を
虱潰しでバッドエンドを繰り返してた…。
ある意味ループ。