Ｊ１第５節 千葉 １−１ 磐田

快晴というか季節感皆無の天候模様の中でのフクアリでしたが…今節も勝てず。
シーチケ買ってから勝利を一度も味わえていないのが恨めしいこの頃です。
それでもジェフゴール裏の空気が対して暗くならないのは子供が多いからなのですかね。
どこの子供達もキャッキャキャッキャとはしゃぎあっていて和みました。
つーかサポも勝敗、勝ち点にだけ目を向けて悲観的になりすぎず
本来のサッカーの良さを楽しむことも大事だよなぁとふと思ったり。
…まぁ、試合始まったらころっと忘れたんですけどね！

試合はなんといいますか相変わらず前半は良かったです。
守備陣は危なげなく磐田の攻撃を潰し、シュートコースを消してましたし、
攻撃陣はここ数試合不調だった両サイドの裏への飛び出しが目に見えて機能していました。
攻撃参加の枚数も積極的で今までより枚数をかけれていたのが好印象でした。
また何回かですが最小限のタッチ数でボールが広い範囲に展開されゴールへ向かう
良い意味で相手の守備がしにくい攻撃が出来ていたと思います。
加えて、ここ数試合では出来なかった巻の活用がそれなりに行われていました。
ゴールもオウンゴールでしたが事実巻があそこでつめなかったら起きなかったことですし
知り合いが「巻っぽいゴール」とメールをくれたのがまさにその通りだなぁと思いました。

ただ、相変わらず問題は後半。
特に失点直前の運動量の減退具合は目に見えて酷かったです。
失点の仕方はここ数試合では一番不味かったと思います。
後で映像で見直しましたがあれだけフリーにしてしまってはクッシーはどうしようもないよね。
失点後の攻勢でゲームの流れは磐田から50：50に戻りましたが
ここ数戦の流れと同じくゴールネットは揺らせませんでした。
個人的にどうだろうと思ったのは巻。
もうすこし積極性を見せて欲しかった。
個人の姿勢も周りとの連携もちぐはぐな印象を持ちました。

結局、今節も後半の時間帯を守りきることも、追加点を加えることも出来ませんでした。
来週のＦＣ東京戦が終わると浦和、新潟、鹿島と強豪相手の試合が始まります。
国立の場で是非勝利を、出来ないのであれば、
最低限今年のシーズンを戦う上で、欠点解消法を見出して欲しいものです。