蟲惑生活二日目。桃子ルートクリア。


序盤、中盤まではよくある強姦から始まる陵辱系です。
桃子の主人公恋愛パラメータは振り切れているのですが
主人公がうつつを抜かしている間に桃子は開発されていきます。


と、この状況で寝取られの為の足場は整っているのですが
その辺りの描写はそれほど背徳感はありませんでした。
絵はいつも通りエロイのですがなんか桃子は嫌がりながらも
即落ち状態ですし、焦燥感を煽る立場の主人公は色々あって
影も姿も見えないので結果行われているのはただの力技の強姦で
適当なエロゲの強姦といった感じでした。
CGとか頑張っているし描写もエロかったのでちょっと残念でした。
まぁ、エロイはエロイです。
で、問題は終盤。


見てるだけで痛いよー!これ痛ーっ!


もともと自分は被虐属性以上の物を
美味しくいただけるタイプではないのですが
この内容はきついです。
領域的には螺旋回廊とかラヴリスのゲームとかそっち側。
しかも人体改造の更にワンランク上っ側です。
唯一の救いはシチュエーション的に短いということです。
全編こんなのだったら間違いなくアウトでした。


とはいえ短いとはいっても破壊力は抜群。
だってやってること人体破壊ですもん。
眼球破壊→眼窩射精とかを
性欲のためにやるんですからちょっと太刀打ちできません。
他にも大なり小なり二三色々なさっています。
描写でもどぎついのがちらほらと混ざってきます。


きつい部分を文字描写だけで済ますエロゲは
時たまにお見かけしますが変な言い方ですが
ティンカーはまっこうからCGにし、そして絵の力は偉大でした。
やり終えた後、久しぶりにブルーな気分にならせていただきました。


あくまで性欲を求めてセックスに耽り、その結果としての
極悪なプレイなのでエロといえばエロなのですが
個人的に抜けるエロをエロだと考えているので
これはエロではなくグロだと考えさせていただきたいです。
なので人並みのエロゲ好きの方は桃子ルートはよくお考えになってどうぞ。


CG→30枠
回想→21枠
エンディング→4つ