とりあえず先週金曜日の拾得物から。
闘神3はとりあえずエンディングまでは行き着きました。
CGは数枚取り逃しが残りました。まぁ、予定調和です。
毎日がMとセレブ妻は1エンディング分だけクリア。


というわけで三本ともそれとなくやったので雑感。
ネタバレも混じりつつなので未クリアの人はまた。


以下反転


○陵辱セレブ妻○
CG枠30枠回想枠13(うちエロ11)

CGは立ち絵は見栄えがそれなりなんですが
一枚絵にすると何故かあまりエロくありません。
肉感的な絵ではあるんですが
じゃあエロいかといわれるとと上手く直結していない感じ。
売りはタイトルの物をセールスポイントにしていると思うのですが
それがCGに上手く反映しきれていない気がしました。
正直パッケージが一番エロいです。


シチュエーションには上手く絡んでいる部分もあり、
そうでない部分もありといった若干波はある印象。
内容的にはパッケージの社長婦人がメインで
オフィシャルの人物紹介にある二人は添え物なのでそのつもりで。


あと予断ですが音楽が所々主張しすぎていてウザイです。
タイトルで精液塗れの女のCGに「ボレロ」を合わせるセンスは
「火葬パーティー」でなら喝采物ですがこの作品だと萎えます。



○毎日がM
CG:由梨菜18穂乃果16麻央17その他30
回想:由梨菜13穂乃果10麻央12その他18

CGの出来は前作より明らかに歪み傾向。
ただ、そんなCGの出来をおいておけば
軽めビッチな女子高生好きのM体質の自分には神ゲーのレベル。
個人的には「セックスフレンド」、「ザーメントイレエンジェルス」と
並べていいぐらいのレベル。


由梨菜と穂乃果の主人公を見下しきってる感じがたまりません。
麻央は割りと主人公に部分的に理解を示すスタンスなので
それほど反応しませんが由梨菜と穂乃果の繰り出す
見下しスタンス+卑語の類がじわじわエロいです。


ただ、ゲームのシチュ的には全てがエロ要素ではなく、
デッキブラシで男性器こすったり、主人公の穴に棒差し込んだり
電気按摩ましたりとM要素(なのか?)らしきものにCGを費やす部分が
それなりにあるので抜き目的で買うと割りと困惑するかもしれません。


個人的は恥ずかしげも無く「短小」「早漏」「祖チン」「包茎」辺りを
連呼し続けるゲームとして神棚に飾りたい出来。


時間がなくなったので闘神は以下、箇条書きで。
詳細はまた今度書きます。

・正当な意味での闘神シリーズ。1周は出来るけど2周はしたくない出来。
・戦闘が作業になり飽きる、終盤になるにつれ元から薄い緊張感が更に薄く。
 1人パーティのRPGの限界。
・エロゲメーカーがこのレベルのRPGを作るということは凄いが
 どうしてもポリゴンとしての都合上2Dよりも世界が狭くなり、
 作品としての幅は狭まる。2に比べると絶対的な情報量は明らかに少ない。
・時々挟まる2Dアニメーションがすごぶる邪魔。負荷にしかなっていない。
 せめてオンオフかSKIP出来るかして欲しかった。
・後半に行くほどエロシーンへの移行がおざなりというか適当な感じ。
 主人公に展開を引っ張るパワーがないからエロにスムーズに入れない?
・終盤の展開はなんか消化不良。
 特に闘神迷宮突入辺りからの展開は
 結果ありきで話が進んでいて全く感情移入できませんでした。
・でも、中盤デモに入る直前からデモはちょっと話に引き込まれる構成でした。
 まさかああいう展開になるとは思ってなかった。惜しむらくはここが頂点だったこと。
・どうみてもアザミがヒロイン。
 CG57番の差分のエロ可愛さは異常。織音おそるべし。
・音はオールドユーザー的には素晴らしいの一言。
 街の音楽だけでノスタルジーが止まりません。
・シュリさんのキャスティングはとてもグッジョブ。